月別アーカイブ: 2017年12月

昨日は、きれいに晴れた一日でした。

風は少し冷たかったけれど、青空が広がっていました。

そんないい日に、私の英会話の先生が天国へ旅立たれました。

二人で英語で歌ったり、ホテルのロビーで出会う二人という設定のもと英語で小芝居をしたり、経済・歴史・文化などまじめなこと、たくさんのことを教えて頂きました。

「音楽だけが世界じゃない。それを知らないといけない。」

これが先生の口癖。

先生は私を、まだ知らない扉の前まで連れて行ってくれました。

私は勇気を持ってその扉を開けないといけません。

Mr. K, Thank you so much, and I’m looking forward to seeing you sometime-somewhere.

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落ち葉のじゅうたん

想像力を豊かにするには?

昨日の日記、何だかまとまらなくて、とりとめのない文章になってしまいました。

果たして、自分は想像力が豊かなのかな?

自宅で仕事をしているので、ついつい家に引きこもり気味。

体験も何もあったものではありません。(苦笑)

今日は出したい手紙があったので、ポストまで行くついでに、公園の中も歩いてきました。

落ち葉のじゅうたんがとってもきれい!

つくばに住んでいて本当に幸せです。

想像力

想像力を豊かにするには?

私は『体験をする』これが一番だと考えています。

辻井伸行さんのコンサートでは、大きなスクリーンがあり、辻井さんの小さい頃の写真が写されていました。

辻井さんは、子どもの頃からご両親と一緒に世界中を旅されていたそうです。

また、近所を散歩することも楽しみの一つだったそうで、その時の思い出を元に作られたのが『川のささやき』という曲だそうです。

キラキラと輝く音が紡ぎだす流れるメロディー。

辻井さんが ”心の目” で見た川の風景・・・川のせせらぎ、木漏れ日の温かさ、お父様との楽しい会話・・・そんな情景が私の中にも広がりました。

辻井さんのたくさんの体験があってこその演奏でした。

海外旅行にはなかなか行けませんが、近くのお気に入りの場所を歩いて、何かを見つけてみることは私も大好きです。

その日々の体験が、想像の翼を大きく広げるきっかけになっています。

心の目

何年も前のことですが、辻井伸行さんとお母様のいつ子さんが、ショパンゆかりのマヨルカ島を訪ねるテレビ番組が放送されました。

辻井さんといつ子さん親子が、高台から地中海を眺める場面のことです。

真っ青な空、紺碧の海、風にそよぐオリーブの葉。

いつ子さんが、高台から望む絶景を言葉で説明します。

感嘆を込めたいつ子さんの説明に辻井さんが答えました。

「わあ、きれいだ!見えるよ!」

いつ子さんも答えます。

「そう。見えるのね。心の目で見えるのね。」

私はその言葉に感動しました。

何てステキな親子でしょう。

辻井さんは目が見えません。

その辻井さんの目となって、お母様は一緒にいろいろな物を見てきたのだと思います。

そうして、辻井さんは ”心の目” が見えるようになったのだと思います。

ところで、”心の目” とはなんでしょう?

私は ”心の目” とは、イマジネーション・想像力だと思います。

ピアノを演奏するには想像力が欠かせません。

想像力を養うにはどうしたらいいのでしょうか?

ちょっと、文章が長くなってきましたので、続きは明日書きたいと思います。

画像はマヨルカ島ではなく鵜の岬です。(笑)

辻井伸行『音楽と絵画コンサート』

先日、渋谷のオーチャードホールで、ピアニスト辻井伸行さんの『音楽と絵画コンサート』を鑑賞してきました。

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プログラムは

第1部が自作の曲
美の巨人たち オープニング・テーマ
川のささやき
ロックフェラーの天使の羽
セーヌ川のロンド
風の家
コルトナの朝
ジェニーへのオマージュ
美の巨人たち エンディング・テーマ

第2部がクラシック
ドビュッシー:2つのアラベスク、夢、月の光
ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ、水の戯れ
ショパン:バラード第1番、英雄ポロネーズ

アンコールにはショパンの別れの曲・革命、自作のそれでも生きていく、の3曲の大サービス!

辻井さんの演奏を実際に聞くのは初めてでした。

私が一番心に残った音楽は、アンコールの『それでも生きていく』でした。

始まりのメロディーが、とても小さなささやくような、消え入りそうな、だけれども生まれて出てくるしっかりとした意志のようなものが、胸に響きました。

辻井さんの優しいお人柄が伝わってくる、あたたかい音楽でした。

今回のクラシックのプログラムは、あまりにも名曲が並びすぎて、あまり音楽に没頭できませんでした。

どの曲も、ピアノに携わっている人間ならば、曲の隅々まで知り尽くしているものばかりでしたので、楽譜が頭の中に浮かんできたり、細かい所が気になったりと、雑念が多くなってしまいました。

音の向こうにあるものも聞けるように、もっと感性を磨いていかないと・・・。

新しいホームページ

つくば市にあるピアノ教室スピカです。

この度、ホームページを模様替いたしました。

これからもよろしくお願いいたします。

ピアノ教室スピカでは、ピアノが好きな方をいつでも歓迎しています。