『不思議な音の国』に「ティーパーティー」という心躍る曲があります。
お茶が大好きな私は、曲名だけでテンションが上がります。
私の暑苦しい指導に押され気味の生徒さんですが、これを登場させると一瞬で「ティーパーティー」の世界に入ってきてくれます。
昔レッスンに来てくれていた生徒さんから頂いたおもちゃのティーセット。
私「さあ、ティーパーティーをはじめますよ。○○○ちゃんはピアノを弾いてくださいね。」
弾き終わったら、二人でお茶とケーキを頂きます。
『不思議な音の国』楽しすぎます。
『不思議な音の国』に「ティーパーティー」という心躍る曲があります。
お茶が大好きな私は、曲名だけでテンションが上がります。
私の暑苦しい指導に押され気味の生徒さんですが、これを登場させると一瞬で「ティーパーティー」の世界に入ってきてくれます。
昔レッスンに来てくれていた生徒さんから頂いたおもちゃのティーセット。
私「さあ、ティーパーティーをはじめますよ。○○○ちゃんはピアノを弾いてくださいね。」
弾き終わったら、二人でお茶とケーキを頂きます。
『不思議な音の国』楽しすぎます。
三大音楽教育といわれている、「リトミック」「コダーイ」「オルフ」。
「オルフ」とはドイツの作曲家・教育者のカール・オルフが作った音楽教育のシステムです。
私は大学の授業で初めて知りました。
まず、初めに習ったのは「ハンドクラップ」いわゆる手拍子です。
2〜3のグループに合わせて、簡単だけれど違うリズムを手で叩くのです。
それを応用させて、手拍子だけでなく足踏みや机を叩く、更に打楽器へと発展させていきます。
強弱をつけたり、テンポを変えたり、音楽的な行為を体験できます。
オルフシステムでは子どもでも演奏できる独特な楽器もありました。
一音ずつバラバラにできる木琴や鉄琴です。
それを、メロディーになるように並べて、順番に弾いていきます。
「オスティナート」といわれる、短いメロディーを繰り返します。
拍子に合わせ弾いていくのですが、列を作って一人が終わったら、交代というように、自然とテンポに乗ることができるのです。
子どもでも芸術的音楽体験ができるのです。
そして最大の特徴はみんなで一つの音楽を作り上げることです。
アンサンブルは音楽の大きな喜び。
オルフシステムはそれを自然と体験できる教育法です。