「スタッカートで!」
と、先生が叫びました。
それは、ピアノではなくバレエのレッスンでの一コマです。
トゥシューズ(バレエの靴です)の先で、軽く床を叩く動きの時のこと。
私は、『スタッカート』といえば音楽用語で、踊りにも使われることを知らなかったので驚きました。
でも、その動きはまさしく『スタッカート』そのもの。
ピッピッ!と軽く床を叩く動きは、ピアノを弾く時のスタッカートと同じです。
帰宅して、『スタッカート』のことを調べてみました。
staccatoはイタリア語です。
staccareの分詞型だそうです。
staccareには離す、はがす、取り除く、という意味があります。
!!!
『スタッカート』を教える時に「切って弾いて!」「もっと短く!」と生徒さんたちに言っても通じないはずです。
自分自身がわかっていなかったのですから。
『スタッカート』はピアノを弾く上で、とても重要な演奏技術の一つです。
音楽に軽やかさ、躍動感を与えてくれます。
「熱いものを触って手を引っ込める感じ。」とも説明したこともあるので、離すというイメージは持っていたのですが、あまり音楽的ではありませんね。
バレエの動画を見せながら、正確な打鍵の後に素早く手を離す。
次のレッスンの時に生徒さんに教えてあげたいです。
【つくば市 ピアノ教室 スピカ】