ピアノの森 第7話『再会』の感想です。
前回から5年後、カイと修平が再会。
カイはつぶれたバー?クラブ?に一人で住んでいます。
修平が持ってきた、阿字野先生のDVDを見てカイは涙を流します。
曲はラフマニノフの『ピアノ協奏曲第二番』。
名曲中の名曲です。
数々の名演奏がありますが、私が最近感動したのは、辻井伸行さんがロンドンで演奏した動画です。
もしかしたら、テクニック的にはもっと上の演奏はたくさんあるかもしれません。
でも、どこまでも純粋な辻井さんのピアノと、それを包み込むオーケストラ、そして観衆のあたたかな拍手。
聞き終わって私も涙があふれてしまいました。
カイは阿字野先生の演奏に大きな「憧れ」をいだきます。
「憧れ」
私はここがポイントだと思います。
誰か、又は何かに「憧れる」ということは、その人自身ににもその能力がある証拠だと思うのです。
レッスン中に、ときどき生徒さんから「ともだちの○○○ちゃんはすごい」というお話が出ます。
そういう時には「わあ!そうなんだ!すごいね!ところで、あなたも○○○ちゃんみたいに、すごいって言われるようになってみたい?」、と私は質問をしてみます。
「うん!」ハッキリと、
「う、う、うん・・・」ちょっと恥ずかしそうに、
「無理!」とキッパリ、
答えはさまざまですが、必ず「なれるよ!自分がなりたい自分になれるように、何でもやってごらん!」と伝えています。
行動あるのみです。
カイはこれからどうやって自分の音楽を奏でていくのでしょうか。
【つくば市 ピアノ教室 スピカ】