ショパンのバラードは4曲あります。
その中でも一番有名なのは第1番(作品23)でしょうか。
音楽的にもテクニック的にもとても難しい曲なのですが、私が一番ナーバスになってしまう部分は、前奏が終わって主題が始まる部分です。
ドレ#ファ♭シラソ〜♪ を最高にきれいな音で弾くために、ダンパーペダルを細かく踏み、さらにシフトペダルも少しだけ踏みます。
やった、きれいに弾けた!
と思ったすぐ次に出てくる、Gマイナーの和音。
これをメロディーの余韻を消さず、濁らずに弾くのが至難の業です。(自分のテクニックが無いだけかもしれませんが)
そして、この曲の持つ悲しいまでの優しさを心を込めて弾かないといけません。
第一主題が過ぎても、続々と難所が続きます。
でも、バラード第1番を弾くことができるということは、何と言う喜びでしょう。
少しでも良い演奏ができるように、何回でも弾き続けていきたいと思います。
【つくば市 ピアノ教室 スピカ】