月別アーカイブ: 2018年9月

十五夜

今夜は十五夜、中秋の名月です。

雲も出ているので、お月さまは隠れてしまうかな?と心配でしたが、夜空に優しく光っていました。

近くの空き地からすすきを取ってきて、おだんごとこのうさぎまんじゅうを飾りました。

今、ある生徒さんがドビュッシーのベルガマスク組曲の『月の光』を練習しています。

この曲は、ppで弾くところが多いので、シフトペダル(ソフトペダル、ウナコルダ)とダンパーペダルを巧みに使うと、とてもふくよかで月の光のような穏やかに輝く音を出すことができます。

この生徒さんは、うっとりと聞きほれてしまうような、優しいメロディーをピアノで歌うことができます。

『月の光』の完成、楽しみにしています。

そして、うさぎまんじゅうは明日のお楽しみ♪

【つくば市 ピアノ教室 スピカ】

お彼岸も過ぎて、秋らしくなってきました。

洞峰公園のお池のほとりに、彼岸花がきれいに咲いていました。

そして、木の下にはキノコ。

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おとなりにも。

どんぐりも落ちています。

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今年はキノコがたくさん生えています!

暑い暑い夏を過ぎて、植物やきのこたちもほっとしているのかな。

さわやかな秋を楽しみたいです。

【つくば市 ピアノ教室 スピカ】

練習と涙

あるお母さまからメールをいただきました。

「毎日、泣きながら練習しています。」

ずきっ。

胸が痛い・・・。

「でも、それでも毎日練習を欠かしません。」

今度は私の目から涙が・・・。

曲を変えてあげようかしら・・・。

そんな甘い考えが頭をよぎりますが、逃げるだけでは指導者として失格です。

その生徒さんが弾けない原因を見つけ出して、練習の方法を考えてあげなくては。

楽しいはずのピアノですが、実はこういう場面、度々あります。

弾きたくてたまらない曲なのに、なかなか弾けるようにならない。

成果が現れなければ、練習が辛いのも当然です。

的確な指導をしつつ、生徒さんの気持ちに寄り添って、励ますのが私の仕事です。

難しさを乗り越えた時には、本当の楽しさと喜びが待っています。

一緒にがんばろうね!

【つくば市 ピアノ教室 スピカ】

音の色

大人の生徒さんからバラの花束をいただきました。

ピンク色のグラデーションがとってもきれいです。

レッスンの合間にうっとりと眺めてしまいます。

こんなきれいな色、ピアノで表すにはどうしたらいいのでしょう?

音に色はありません。

・・・というか、音は目に見えませんよね。

でも、このバラの花に負けないくらいのきれいな音を出したら、「美しさ」という共通点があるのではないでしょうか。

音量は、もちろん大きすぎるのは違います。

かといって弱々しい音も、気品あるバラにはふさわしくないですよね。

そんなふうに考えながら、例えばチャイコフスキーの『花のワルツ』を弾いてみると、柔らかな色のバラの花々が心の中に浮かんできます。

目に見えない音の世界だからこそ、そこには広い自由な世界があります。

純白のバラ。

情熱的な赤いバラ。

神秘的な紫のバラ。

元気がもらえそうな黄色いバラ。

現実には無い青いバラ。

どんな色のバラでも、音の世界には存在するのです。

ピアノを弾く時に、そんな素敵な情景を描けたら、ステキですね。

【つくば市 ピアノ教室 スピカ】