日別アーカイブ: 2018年9月4日

音の色

大人の生徒さんからバラの花束をいただきました。

ピンク色のグラデーションがとってもきれいです。

レッスンの合間にうっとりと眺めてしまいます。

こんなきれいな色、ピアノで表すにはどうしたらいいのでしょう?

音に色はありません。

・・・というか、音は目に見えませんよね。

でも、このバラの花に負けないくらいのきれいな音を出したら、「美しさ」という共通点があるのではないでしょうか。

音量は、もちろん大きすぎるのは違います。

かといって弱々しい音も、気品あるバラにはふさわしくないですよね。

そんなふうに考えながら、例えばチャイコフスキーの『花のワルツ』を弾いてみると、柔らかな色のバラの花々が心の中に浮かんできます。

目に見えない音の世界だからこそ、そこには広い自由な世界があります。

純白のバラ。

情熱的な赤いバラ。

神秘的な紫のバラ。

元気がもらえそうな黄色いバラ。

現実には無い青いバラ。

どんな色のバラでも、音の世界には存在するのです。

ピアノを弾く時に、そんな素敵な情景を描けたら、ステキですね。

【つくば市 ピアノ教室 スピカ】