大人の生徒さんからバラの花束をいただきました。
ピンク色のグラデーションがとってもきれいです。
レッスンの合間にうっとりと眺めてしまいます。
こんなきれいな色、ピアノで表すにはどうしたらいいのでしょう?
音に色はありません。
・・・というか、音は目に見えませんよね。
でも、このバラの花に負けないくらいのきれいな音を出したら、「美しさ」という共通点があるのではないでしょうか。
音量は、もちろん大きすぎるのは違います。
かといって弱々しい音も、気品あるバラにはふさわしくないですよね。
そんなふうに考えながら、例えばチャイコフスキーの『花のワルツ』を弾いてみると、柔らかな色のバラの花々が心の中に浮かんできます。
目に見えない音の世界だからこそ、そこには広い自由な世界があります。
純白のバラ。
情熱的な赤いバラ。
神秘的な紫のバラ。
元気がもらえそうな黄色いバラ。
現実には無い青いバラ。
どんな色のバラでも、音の世界には存在するのです。
ピアノを弾く時に、そんな素敵な情景を描けたら、ステキですね。
【つくば市 ピアノ教室 スピカ】