「きれいな音」
その正体を、私は意外なところで知ることになりました。
それは、大学の調律科の先生の授業でした。
先輩から、すごくピアノの演奏の役に立つから、と勧められての履修でした。
この先生の授業で、ピアノのメカニズムを詳しく教わり、「きれいな音」というのがどうやって出されるのかを知ることができました。
でも「きれいな音」とはただ単にメカニズム的な問題ではありません。
「きれいな音」は、ピアノに対するデリケートな思いやりのようなものから出てくるのです。
この調律科の先生は、ピアノという楽器を大変愛していらっしゃいました。
ピアノはとても複雑な楽器です。
職人さんがいろいろな部品を作り、組み立てます。
調律も必ず必要です。
そんなたくさんの手のかかったピアノ、いつでも心を込めて弾いてあげたいです。
そうしたら、必ずピアノは「きれいな音」で答えてくれることを、忘れないようにしたいと思います。
【つくば市 ピアノ教室 スピカ】