もう先月のことになりますが、11月7日〜25日に静岡県浜松市で『浜松国際ピアノコンクール』が開催されていました。
優勝はトルコのジャン・チャクムルさん。
という結果で閉幕しました。
小説『蜜蜂と遠雷』の舞台になったコンクールということで、話題が大きかったため、連日満席だったそうです。
そして、観客が多かった理由がもう一つ。
牛田智大さんが出場されたことも大きな要因だったと思います。
牛田智大さんは12歳でCDデビューし、テレビにも出演されているので、多くの人に知られています。
12歳でデビュー。
確かにすごいことですが、当時の私は、いたいけな少年を周りの大人が商売に利用しているようで、憤りすら感じていました。
でも、2年前ほどでしょうか、牛田さんが演奏するラフマニノフのピアノソナタ2番を耳にし、本格的な演奏家になりつつあることを知りました。
そして、今回の浜松国際ピアノコンクール出場。
牛田さんは第2位を受賞されました。
どの演奏も素晴らしかったのですが、特に感動したのが、第3次予選で演奏したリストのピアノソナタです。
テクニックの確実さ、しっかりと深みのある音、叙情的なメロディー、一音だって聴き逃したくない!と思える音楽です。
生徒さんたちにも勧めまくっているのですが、聞いてくれた生徒さんたちも「凄かった!」と語ってくれ、一緒に感動を分かち合っています。
牛田さん以外にも、優勝したジャン・チャクムルさんの華麗な音色、第3位のイ・ヒョクさんの明るく伸びやかな演奏もとても良かったです。
ひたむきに演奏する若いピアニストたちの熱演に胸がいっぱいの浜松国際ピアノコンクールでした。
【つくば市 ピアノ教室 スピカ】