ピアノの森、第22話『ショパンの生まれた国で』の感想です。
ショパンコンクールの本選、いよいよカイの出番です。
演奏するのは協奏曲第1番。
この曲を、どう言葉で表したらいいのでしょうか。
ホ短調の和音から始まるピアノはこの上なく美しく、胸が締め付けられるように切なく、触れたら壊れそうなくらいの繊細さ、希望に満ち溢れた明るいメロディ・・・。
ショパンの最高傑作を、凡人の私が語ることはできません。
カイの演奏は、森の中から、高い空のはるか彼方まで広がって行きます。
「自由だ!」
カイは心の中で叫びます。
私たちが音楽の中で感じる喜び、それは何ものにもとらわれない『自由』にあるのだと思います。
自然であること。
自由であること。
自分自身であること。
カイは自分の力で広い世界に出ることができました。
【つくば市 ピアノ教室 スピカ】