『ロシア 奏法によるピアノ教本 はじめの一歩』(音楽之友社)は、ソを3の指(中指)で弾く、という曲から始まります。
中指は一番長い指です。
その指を使うことは、とても合理的な導入だと感心しました。
3の指の指先に腕全体の重さをかけながら、上から滑らかに下ろし、鍵盤を弾きます。
そう、まるでホロヴィッツが弾くようにするのです。
鍵盤から音を引き出すかのように、手首を柔らかくして、鍵盤から手を離します。
この一音が基本になってきます。
丁寧に一つの音を弾くようにすると、自然と自分の弾く音を集中して聞くようになっていき、更に音楽的な演奏を可能にしていきます。
【つくば市 ピアノ教室 スピカ】