先日の第10回浜松国際ピアノコンクール入賞者コンサート、三人のピアニストの奏法を間近に見ることができました。
ペダルにも注目。
今田篤さんは、とても繊細なペダリングで、16分音符のメロディーに合わせて細かく踏む場面に目を見張りました。
それとは反対に、イ・ヒョクさんと牛田智大さんは、ペダルの踏み変えが少ないのです。
一つの和声音のフレーズはもちろんのこと、高音域にいたっては、かなり長いフレーズでもずっと踏んだまま。
だけれど、全然音に濁りがないのです。
ロシア奏法の正確な打鍵で弾いているので、ペダルを踏んでいても雑音が入らないのでしょう。
華やかで艶のある音で紡がれる流暢なメロディーたち。
トップピアニストのように難曲を弾くのは無理かもしれませんが、自分の弾ける曲で構わないから、美しい音を目指して行きたい。
そして、生徒さんにも自分だけの美しい音を奏でてもらいたいです。
【つくば市 ピアノ教室 スピカ】