ロシア人のピアノ指導者イリーナ・ゴリン先生が作ったテキスト『不思議な音の国』の勉強会に参加してきました。
小さな子ども向けのロシア奏法指導法を学ぶ機会はなかなかありませんので、貴重な勉強会です。
このテキストを使っている先生方のお話を伺ったり、イリーナ先生のレッスン動画を一緒に見たり、海外のテキストを見たり、大変勉強になりました。
その中でも、主催して下さった先生が弾いて下さった『秋』という曲。

この曲では、フレーズに合わせたレガートを学びます。
百聞は一見にしかず。
なるほど、レガートはこういう風に弾くのね!と思うのと同時に、わかったつもりでいた自分を大いに反省しました。
ピアノでレガートに弾くというのは大変難しいことです。
巨匠と呼ばれるピアニストでさえも、オペラ歌手のように、またはバイオリンのようになめらかで華麗に歌うフレーズには苦心をしているそうです。
簡単な曲でも、いえ簡単な曲こそ美しく。
きれいなレガートを追求していきたいと思います。
ところで、この『秋』の歌詞はこうです。
日がちぢんで
年がくれる
さよなら夏
雨よこんにちは
イラストにも雨の絵があります。
日本で雨といえば6月ですが、ロシアでは秋に冷たくふる雨に詩情を感じるのですね。
【つくば市 ピアノ教室 スピカ】