昨日のレッスンでのできごとです。
クリスマスにちなんで、シューベルトの『アヴェ・マリア』を弾いている生徒さん、前奏のリズムが楽譜と全く違っていました。
私はすかさず、「リズムが違うんじゃない?」と指摘しました。
すぐに、正確なリズムで弾き直した生徒さん。
その後に、ハッとするような一言がありました。
「・・・何だか、曲の雰囲気に合っていない・・・。」
私は、生徒さんに平伏して謝りたい気持ちになりました。
私の頭の中には「楽譜に忠実で無ければいけない。」という思考がガチガチに固まってしまっていたのです。
リズムや音の間違いを指摘することは、重要ですが一番簡単な指導です。
ただ「違います」というだけでなく、生徒さんがどうしてこのように弾いているのか、もっと心を砕いて聞かなければいけない。
猛反省の一コマでした。
【つくば市 ピアノ教室 スピカ】