小さなピアニストと先生そして保護者のためのピアノ教本『不思議な音の国』の読譜指導のことです。
小学校入学前の3〜6才までのピアノのレッスンで、楽譜を見ながらピアノを弾くということについてなかな良い解決策を見出せていなかったのですが、『不思議な音の国』で足がかりを得ることができました。
私は6才くらいまでは、知的な教育よりも、感覚を養う教育が良いと考えています。
読譜(楽譜を読むこと)もなるべく感覚を大切にしたいと思っています。
「一点ハ音は高音部譜表の加線である下第一線に書きます。」
なんて説明をしても、小さなお子さまの心に届くことはありません。
『不思議な音の国』では、楽譜を音楽のお城に見たてて、読み方を覚えていきます。
例えば、真ん中のド(一点ハ音)は、
王さまが座る立派ないす
となっています。
イラストにも威厳のある王さまがドラゴンを従えて描かれています。
なんだかワクワクしませんか?
このように、読譜についても想像力を駆り立てる工夫がされています。
そして、真ん中のドを覚えたら、楽譜をみながらピアニストのようにしっかりとした指としなやかな腕でドを弾きます。
砂に水が染み込むように音楽体験を吸収する小さいお子さまの感性、大切に大切に接していきたいです。
【つくば市 ピアノ教室 スピカ】