ショパンのポロネーズ作品53・通称英雄ポロネーズ。
大変人気のある曲です。
私も大好きでした。
でも、ある時から英雄ポロネーズを弾いたり聞いたりすると、その音楽の中に少しだけ暴力の気配を感じてしまい、最近は避けていました。
そんな英雄ポロネーズを、昨日あるコンサートで聞きました。
初めは冷めた気分で聞いていたのですが、だんだんと惹きこまれてしまい、最後にはピアニストの大熱演に心を掴まれていました。
感動しました。
音楽の持つ力をあらためて感じました。
高度なテクニックを要する英雄ポロネーズですが、それだけでは音楽になりません。
内面から溢れ出るパッション・情熱。
人間の力を出させることのできる最高の曲です。