イリーナ・ゴリン先生の『不思議な音の国』教授法コースが第7回、8回が公開されています。
(第7回、8回は2回まとめての購読になります。)
「音を作り出すこと」
” Sound Production “
「ドレミ」を教わるより先に、美しい音の出し方を丁寧に学びます。
ここからスタートするピアノ教本はあまりないのではないでしょうか。
ピアニストのボリス・ベルマンの言葉が紹介されています。
「音の生成は、テクニックの一部とみなされるべきです。早く均等に弾くことだけが、テクニックではありません。」
美しい音の生成(弾き方)。
私が一番知りたかったことです。
しかし、それは簡単に手に入るものではありません。
美しい音を生成することは、生涯を掛けて追い求めるべきもの、と今では身に染みてわかっています。
その、長い道のりの第一歩だからこそ、丁寧に、しかも小さい子どもが魅力を感じられるように教えなければいけません。
美しい演奏への基礎づくり、あらためて大切にしていきたいと思いました。