イリーナ・ゴリン先生の『不思議な音の国』教授法コースが第9・10回を視聴しました。
(第9回と10回は2回まとめての購読になります。)
「五線譜・音符の紹介」
「音符を読むスキルを強化する。芸術性を育む。」
読譜。
全てのピアノ指導者が力を注ぎつつも苦戦することではないでしょうか。
もちろん、私もその一人です。
『不思議な音の国』では、大譜表をお城に例えて、そのお城に音たちが住んでいるという設定になっています。
これ以上わかりやすい教え方はない!
と思えるほど、この教本は丁寧に五線譜の読み方が説明されているのですが・・・。
小さい生徒さんが楽譜を自由自在に読むために、妖精のムジカリーナの魔法を使うわけにはいきません。
繰り返し、繰り返し音符を読む。
何度も何度も「この音はなあに?」と問い続けるしかありません。
以前、ブログに書いたことがありますが、簡単なメロディーでしたら聞き覚えで弾けるようになってしまうとしても、そのメロディーの音符を指差しながら音を読むことを省略してしまっては、いつまでたっても楽譜を読めるようにはならないでしょう。
でも、無味乾燥な音読みは子どもを飽きさせるだけ。
そこはさまざまな工夫が必要ですし、何よりも楽譜を読んでそれを歌ったり弾いたりすることが楽しくなければなりません。
ドだけでできた曲でも音楽的に指導したいものです。
今回の動画では、イリーナ・ゴリン先生の模範演奏があります。
そのしなやかな腕の動きは必見です。