最近の交響曲鑑賞時間は腹筋・ストレッチタイムに移動しています。
モーツァルトの交響曲第40番ト短調K. 550を聞きました。
演奏はベリリン国立歌劇場管弦楽団、指揮はジュリアン・サレムクールです。
悲しげなメロディーですが疾走感があります。
このオーケストラの演奏は、とても現代的に感じます。
バイオリンが現代の言葉で語りかけてくるような明解さがありました。
次に聞いたのが、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮はチェリビダッケのものでした。
とても滑らかな演奏で、派手さは無いのですが心にしみじみと届いてきます。
この交響曲は多分あまりクラシック音楽を知らない人でも、どこかで耳にしたことがあるほどの名曲です。
モーツァルトの傑作というだけでなく、クラシック音楽の名曲ではないでしょうか。
ストレッチの時ではなく、電気を灯す前の夕暮れに音量を落として聞くと、自分でも気づかない心の小さな氷が溶けていくようでした。