以前読んだ、ピアノ指導法の本に「お嬢様の法則」というのがありました。
曲の弾き終わりに、
手をゆっくりと上げ、
ふわりと膝に下ろす。
という動作です。
『不思議な音の国』では、一番最初に椅子の座り方と同時に、この動作を学びます。
当然、自分もお嬢様(数十年前は私もお嬢ちゃんと呼ばれていました笑)のごとく、優雅に手を膝の上に…
と思いきや!
最近撮った自分の演奏動画を観て仰天!
確かに膝の上に戻してはいますが、何をそんなに急いでるの?と聞きたくなるような落ち着きの無さです。
そして、気づきました。
曲の途中でも、フレーズの終りで指をはね上げています。
指のはね上げはかすかな動きですが、手首から力を抜く動作とは全く違います。
実は、打鍵したあとに手首から手を上げることは、なかなか難しい動作です。
私にはまだまだ奏法修行が必要なようです。
すっかり古くなったお嬢様ですが、私も優雅な「お嬢様の法則」気をつけたいとおもいます。