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2025年ニューイヤーコンサート

昨晩、Eテレで放送されたウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のニューイヤーコンサートを見ました。

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団HPより

指揮はリッカルド・ムーティー。

ムーティーさんは2021年の無観客でのニューイヤーコンサーを指揮しました。

愛犬を携えて空港に到着されたマエストロは一段と風格が増しているようでした。

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団HPより

黄金のホールをより美しく彩るお花たち。

これだけのアレンジメントを施すにはどれだけの労力が必要なのでしょう。

クリスマスの後から、たくさんのお花屋さんや園芸家が協力し、「花の海」を作るそうです。

最高の舞台で演奏されるウィーンの音楽は、美しく優雅そのもの。

毎年何気なく聞いているのですが、最後には身を乗り出して見ている自分がいます。

そして、毎年最後の曲『美しき青きドナウ」でうるうるし、アンコールの『ラデツキー行進曲』でわくわくして終わります。

会場に満ちる幸福感は、たくさんの人の愛と優しさからもたらされるものなのですね。

2025年謹賀新年

あけましておめでとうございます。

2025年令和7年の元旦、きれいに晴れた朝でした。

朝起きて、近所の神社へ初詣に行きました。

今年はあたたかく、田んぼの用水路も凍っていませんでした。

この一年で神社の近くには住宅が増え、私が毎年楽しみにしている焚き火も、かなり控えめに。

ちょっとした変化を感じますが、それでも凛とした元旦の空気は気持ちのいいものです。

神様に今年の抱負を聞いてもらいました。

それは、生徒さんとピアノを楽しみたい!

ただそれだけです!

神様には言いませんでしたが、弾きたい曲もたくさんあります。

奏法を学びはじめて4年目、少しづつですが憧れていた響きやレガートも弾けるようになってきました。

・・・まだまだ本当に少しです。

美しい音を追い求めて、生涯を通して学び続けていきます。

そして、生徒さんたちに伝えていきたいです。

それでは今年もどうぞよろしくお願いいたします。

素顔

生徒さんたちの笑顔に幸せをもらっている私ですが・・・。

無いんです。

口紅が!

多くの大人の女性が同じ状況だと思うのですが、マスク生活になってから口紅・リップクリーム・グロスを一つも購入していません。

乾燥予防にワセリンを塗るだけの毎日。

とても素顔を晒せません。

慌てて買ったリップクリームでごまかしていますが、少しはマシになるようにお買い物に行きたいです。

GWになったらデパートの華やかなコスメ売り場を覗いてみたいです。

笑顔

今年の春は、特別な季節になりました。

それは、生徒さんたちの笑顔をマスク無しで見られるようになったからです!

もう。

感動で涙が出そうなくらい嬉しいです。

生徒さんたちの笑顔がこんなに幸せな気持ちにしてくれるなんて。

感謝の気持ちでいっぱいです。

生徒のみなさんが自然と笑顔になれるように、これからも良いレッスンができるように頑張りたいと思います。

北条大池

あいにくの雨でしたが、つくば市の桜の名所北条大池を訪れました。

雨がふる平日の午前中。

誰もいません。笑。

でも、広々とした景色と桜は素晴らしかったです。

確か、昔はもっと古木の桜が多く立派な幹から池に落ちそうなくらい枝が伸びていたのですが。

きっと寿命を迎えたのでしょう。

池の周りも歩きやすく整備され、植えられている桜は新しいソメイヨシノがほとんどです。

この木も幹は途中で切られて(折れて?)いますが、そんなにお年寄りではなさそうです。

北条は歴史の古い土地。

いろんな木や人が、長い時の流れを紡いでいるのですね。

2023桜

今朝見た桜です。

もう、5分咲きでしょうか。

今日は気温が高かったので、お昼にはもっと咲いていることでしょう。

優しいピンク色の桜の花。

桜の樹の下を歩くと、本当に幸せな気持ちになれます。

そして、こちらは照手桃(てるてもも)です。

鮮やかな紅色が美しいです。

近所の公道に植えられている街路樹です。

名前がわからなかったのですが、ある生徒さんに画像を見せたところ、「これは照手桃だよ。うちにあるよ。」と教えてくれました。

お花の名前に詳しいなんて、ステキですね。

近々、お花の名前の曲を課題に出して、生徒さんと楽しみたいです。

お彼岸

今日はおはぎを作って、お仏壇にお供えしました。

和菓子が大好きな私、ついついあんこが巨大になってしまいます。笑。

おはぎを作ると、子どもの頃、祖母に連れられて行ったお墓参りを懐かしく思い出します。

お線香の香りや、美しい菊の花束、久しぶりに会ういとこたち。

私を内側から温めてくれる、大切な思い出です。

かわいがってくれた祖母やご先祖さまたちに感謝しつつ、お昼におはぎをぺろりといただいた、お彼岸の一日でした。

つくばにも春がやってきました。

我が家の荒れた花壇に咲いてくれたチューリップ。

庭のすみっこに咲いてくれたムスカリ。

近くの市道の街路樹はモクレン。満開です。

今日は朝からとても良いお天気。

青空に白いお花が美しいです。

ご近所さんのユキヤナギ。

真っ白なお花さんがいっぱい!

空き家の庭先に咲いていたスイセン。

そしてそして、桜も咲きはじめました!

年度末のあわただしさに目がまわりそうですが、青空ときれいなお花さんたちに幸せをもらっています。

平和な日々に感謝です。

味噌づくり

この前の週末、お味噌づくりをしました。

この日記に書かなかったのですが、昨年はトラブル続き・・・。

圧力鍋が爆発し(幸いケガはなかったです)大豆が飛び散りました。涙。

長年使っていた大豆を潰す機械は、あと少しで終了!というどころでバキッ!と音を立てて天国へ。

今年は、新しい多機能ジューサーを購入しました。

圧力鍋も新しく買おう、と考えていたところ、生協のカタログに「蒸し大豆」なるものを発見。

蒸した大豆を冷凍してあり、自然解凍でそのまま使えるそうです。

価格は1kg分の大豆で300〜400円ほど高いでしょうか。

でも、便利という名の誘惑に勝てず、今年は蒸し大豆を購入してしまいました。

いや〜。

何て楽なんでしょう!

一日かかる味噌づくりが、今年は数時間で終わりました。

さあ、今年のお味噌はどんなお味になるでしょう?

便利な世の中に感謝です。

ダニール・トリフォノフ ピアノ・リサイタル2023

2023年2月10日(金)19時開演

サントリーホール

プログラム

チャイコフスキー

子どものためのアルバムop.39

シューマン

幻想曲 ハ長調 op.17

モーツァルト

幻想曲 ハ短調 K.475

ラヴェル

夜のガスパール

スクリャービン

ピアノソナタ第5番 op.53

この日は雪から雨に変わり、気温は最高でも2度程度。

初めて聞くダニール・トリフォノフさんのリサイタル、絶対に行きたい!

長靴(リサイタルなのに申し訳ありません!)を履いて行ってきました。

トリフォノフさんを知ったのは、2010年のショパンコンクール。

配信されたコンクールを、パソコンにかじりつくようにして夜な夜な視聴しました。

アヴデーエワ、ゲニューシャス、ホジャイノフ、そしてトリフォノフ。

ロシア出身の若者たちの演奏に目を見張りました。

トリフォノフさんは第3位。

そして、翌年のチャイコフスキーコンクールでは優勝。

私の中の音楽観が激変するほどの衝撃でした。

それまでの私の理想のピアニストは、ポリーニ、ミケランジェリ、バックハウスなど、知的で完璧なピアニズムを持っている方たちでした。

トリフォノフさんは、その対極にあるようなピアニズム。

甘く優しい響きが天使的であり同時に悪魔的でもあり、大変ロマンティックに感じました。

2020年の秋、トリフォノフさんのリサイタルのチケットを購入していたのですが、コロナ禍で来日自体が叶わず、リサイタルは中止に。涙。

そして、今回初めてリサイタルに行くことができました。

サラサラの髪をなびかせながら足早に現れたトリフォノフさん、お写真で見るよりもずっとお若いです。

あ、まだ31歳。

私から見れば十分お若いですね。

フェザータッチと呼ばれる鍵盤を撫でるような打鍵から紡ぎ出される音たち。

繊細で水彩画のように爽やかな色彩感に満ち溢れています。

鍵盤に触ってないんじゃないの?と思われるくらいさっと弾くフォルテッシモが鮮やかです。

技巧的な夜のガスパールやスクリャービンでは、鍵盤のコントロールが更に冴え渡ります。

トリフォノフさんのピアニズムをロマンティックと書きましたが、技術の高さでも比類がないように思われます。

トリフォノフさんの演奏を聞いて、なぜか頭に浮かんだのが『旅』のイメージです。

長距離列車の窓から見る流れる景色や、港を後にする旅客船、異国の国際線の飛行場・・・

これからトリフォノフさんの音楽が、どんなところに辿り着くのでしょうか。