カテゴリー別アーカイブ: レッスン

アライメント

イリーナ・ゴリン先生の教授法動画でたびたび出てくる「自然なアライメント」という言葉。

整列とか並び方という意味があります。

私は指がどちらかというと細く長く、弾いているときに持てあましてしまうことがあり、アライメントが不自然になってしまう欠点があります。

生徒さんの中に見本にしたくなるような手の女の子がいます。

『不思議な音の国』を終え、今はノンレガートの復習を兼ねて『はじめの一歩』の第一巻を使っています。

(他にも数冊曲集を使用しています。)

今度、発表会で「ぼくはバイオリンをひく」という曲を弾くのですが、レガート・ノンレガート・スタッカートを駆使しての聞き応えのある演奏です。

自然なアライメントからの腕全体を使った打鍵と、一音を聞く開いた耳があってこそできる表現です。

『不思議な音の国』を本格的に使い初めて三年目、その効果を感じています。

イリーナ・ゴリン教授法コース 第15回

イリーナ・ゴリン先生の『不思議な音の国』教授法コース第15回を視聴しました。

下巻の第6章〜第9章までの教え方が詳しく説明されています。

『不思議な音の国』の下巻では、シャープやフラットがふんだんに出てきます。

全て臨時記号として書かれているのですが、実際の調性はかなり種類が多くなります。

「バンブルビー」のような本当に簡単な曲で構わないので、移調して弾く経験はとても重要だと感じます。

もしもシャープやフラットを落としてしまったら、「あれ?」と感覚的に違和感を抱くことができると思うのです。

今回の動画も、イリーナ先生の生徒さんのさまざまな演奏を見ることができ、大変参考になりました。

新しい楽譜

Ama○onで注文していた楽譜が届きました。

DIE RUSSISCHE KLAVIERSCHULE

です。

ドイツの出版社の楽譜で、中の文章は全部ドイツ語でした。汗。

確か英語版もあったと思うのですが、注文の時に確認せず。

あと、出品情報も見なかったので、後からドイツから発送されることが判明。

注文から届くまで一ヶ月近くかかりました。

「送料無料」しか見ていなかった自分に呆れますが、ともあれ、無事に3冊入手できて良かったです。

まだざっとしか見ていないのですが、知らない作曲家の曲がありそうですので、弾いてみるのが楽しみです。

(ドイツ語表記なだけで、既知の作曲家かもしれませんが・・・)

RUSSISCHE(ロシア)とありますが、ツェルニーの練習曲も豊富にあり、どんな流れで取り入れられているのかも興味深いです。

ブログを書きつつ中をパラパラ見ているのですが、ト音記号とか4分音符とか基本的な用語をドイツ語知ることができるのも良いですね。

イリーナ・ゴリン教授法コース 第14回

イリーナ・ゴリン先生の『不思議な音の国』教授法コース第14回を視聴しました。

「2音のスラーの復習」

「3〜4音のスラー」

第1回から貴重なお話ばかりでしたが、今回は私にとっては特別な内容の ” 神回 ” でした。

歌を歌うごとくのレガート。

これはロシアンメソッドならでは。

他の教本では学ぶことは難しい奏法です。

イリーナ先生のデモンストレーションは、私が初めて目にする手と腕の動きでした。

こんなレガートの弾き方を入門期から学べることは、本当に素晴らしいことです。

まずは、自分のスラーの弾き方を見直しです!

下巻を極上のレガートで弾けるように、自分自身で特訓開始です。

不思議な音の国・作曲3

私も生徒さんも大好きな『不思議な音の国』の作曲コーナー。

男の子の生徒さんS君が才能を見せてくれました。

題名は「りんご」です。

メロディーを作り、更に歌詞を考えました。

♪ りんごは あかい ♪

ふむふむ。

素直で良いですね。

それから?

♪ さくさく してる ♪

わお〜〜〜!

そう来たか!

メロディーにピッタリ合っています!

S君もとても満足そうな笑顔でした。

おんぷ

ある生徒さんに教本『不思議な音の国』の中の課題を書いてもらいました。

一本線の上・中・下にまるが書かれていて、それが音の高さを表しています。

音符表記の導入です。

生徒さん「・・・はじめておんぷ書いた。」

小声のつぶやきが聞こえました。

私「じゃあ、『はじめてのおんぷ』という曲にしちゃいましょ!」

黒鍵3つ(fis,gis,ais)を使って音の組み合わせを考え、一本線の上に書きます。

ポイントは終止感でしょうか。

まだ小さい生徒さんですが、fisで終わるのが一番自然であることを感じたようです。

一緒に歌って弾いて、生徒さんのにっこり笑顔が嬉しいレッスンの一コマでした。

(ちなみに、私は小さい生徒さんにはテンプレートを使ってまるを書いてもらっています。)

イリーナ・ゴリン教授法コース 第13回

イリーナ・ゴリン先生の『不思議な音の国』教授法コース第13回を視聴しました。

「下巻に進む前に」

幼児期は発達の差がとても大きい時期です。

あっという間に上巻を理解して弾けてしまうお子さんもいれば、一音づつを小さな手を取りながら弾き、少し進んでは立ち止まり、時に後ろを振り返り、また一歩足を踏み出す。

そのようにして上巻を終えるお子さんもいます。

どちらにしても、色々な曲を経験させてあげることはとても大切だと思います。

そんな時に使える曲の紹介がたくさんありました。

「2音のスラー」

いよいよレガートが出てきます。

イリーナ先生の美しいレガートに目が釘付けです。

良質な1音(=ノンレガート)が無ければ、歌うようなレガートは難しいと、あらためて認識しました。

その良質な1音を生み出すための、敏感な耳が何より大切です。

自分の音を良く聞くこと。

繰り返し、生徒さんに伝えていきます。

「移調の重要性」

簡単な曲で移調を体験しておくと、自然と調性感が身につき、理論より先に黒鍵を使うようになります。

自分でも、バッハのインベンションで練習してみようと思います。

にじいろりんご

ピアノ教本『不思議な音の国』下巻に「にじ」という曲があります。

『不思議な音の国』では、にじは重要なモチーフです。

大空にかかる七色のにじ。

ピアノを弾くときに、大きなにじのアーチを描くよう優雅に腕を使い、ポジションを移動させます。

レガートをにじのアーチとしてとらえることもあります。

新一年生になるTさんのレッスンで「一年生になったら」を歌いました。

一曲歌ったら、りんごの木のりんごに色を塗ります。

ちょうど「にじ」をレッスンしたTさん、こんな色に塗ってくれました。

Tさん「特別なりんごだよ。」

本当に、特別な特別なりんごになりました。

うさぎのくれたバレエシューズ

今日、3割引のヨーグルトを買い出しにラ○ガーデンに行きました。

カスピ海ヨーグルトやヘルべや常陸の郷ヨーグルトを買い込んだあと、ふらふらとTSUTA○Aへ。

先日見かけた猫の絵本を買うつもりだったのですが、見当たりません。

たぶん、2月22日の猫の日にちなんだフェアだったのでしょう。

その代わりに並べられていたのは桜の花にちなんだ絵本でした。

お目当ての本が無くてがっかりだったのですが、その代わりに目に飛び込んできたのが『うさぎのくれたバレエシューズ』です。

作者は安房直子さんです。

私は安房直子さんの大ファンで、『うさぎのくれたバレエシューズ』も昔読んだことがあります。

生徒さんと一緒に読みたくて、購入してしまいました。

安房直子さんのファンタジーは、それは優しく美しいのですが、どこか憂いもあるのです。

優しい美しさは、たいへんもろく繊細で、簡単に壊れてしまうもの。

一瞬で消えて無くなってしまいます。

どんなに幸せでも、世の中にひっそりと存在する不安。

でも、それが私たちの生きる世界なのでしょう。

主人公の女の子はぼろぼろになったバレエシューズを大切に持ち続けます。

本当に大切なもの。

それは心の中に存在するのですね。

イリーナ・ゴリン教授法コース 第12回

イリーナ・ゴリン先生の『不思議な音の国』教授法コース第12回を視聴しました。

「ダイナミック、表現の教え方」

「5の指の使い方」

フォルテやピアノの強弱記号が出てきます。

『強弱記号』の名の通り、音量でフォルテやピアノを指導してしまいがちですが、それは大きな間違いであることを痛感しました。

フォルテやピアノには、音の大きさだけではない、もっともっと豊かな世界が背後にあるのです。

今回の動画では、生徒さんの演奏が豊富に紹介されています。

それぞれの生徒さんが、曲を自分の中で温め、幼いながらに演奏で表現している姿が胸を打ちます。

「5の指の使い方」

あなたは小指が弱いわね。

よく先生から言われた言葉です。

5の指を鍛えるため、ドレミファソの鍵盤を5本指で音が出ないように押さえ、押さえたまま5の指でソを連打する。汗。

そんな苦行を自分に課していた時もあったっけ。苦笑。

自分の生徒さんには、そんな非音楽的な練習をせずに済むように教えよう!

この回の動画で上巻の指導法は終わりになりますが、ふりかえってみるとその内容の深く濃いこと、最初期の指導の重要性を再認識しています。