カテゴリー別アーカイブ: 音楽

浜松国際ピアノコンクール・CD

昨年11月に行われた『浜松国際ピアノコンクール』の配信映像は、今月末で終了してしまいます。

コンクール以来、たくさん観て楽しんできました。

その中から特に気に入った演奏のCDを購入しました。

受注生産ということでama◯onのように翌日に届くわけではありません。

楽しみに待っていたところ、今日自宅に届きました。

がさごそ。

早速、開封してみると、ピカピカのCDと一緒に、小冊子2冊と、チケットを入れるような封筒が同封されていました。

え?

この封筒は何かの招待券?

なんて、ありえない期待をしてしまったのですが、当然招待券のわけがなく、中身はただの明細書でした。苦笑。

優勝したトルコのジャン・チャクムルさんの優勝者ツアーは4月から始まります。

予定が合えばぜひとも聞きに行きたいな。

【つくば市 ピアノ教室 スピカ】

裏拍

音楽の三要素というのをご存知でしょうか?

1. リズム

2. メロディー

3. ハーモニー

この三つです。

三つの中でも、リズムだけは特別な存在です。

リズムだけでも音楽になります。

例えば、太鼓やドラムは、リズムだけで音楽になります。

でも、リズムのないメロディーやハーモニーはありません。

それだけ音楽にとって重要なリズム、本当に奥深いものがあります。

一定の速度を保ったり、拍子感を出したり・・・

たくさん気をつけなければならないポイントが。

その中の一つに『裏拍』というものがあります。

2拍子で言うと、

1・と・2・と

や、

ワン・エン(ド)・ツー・エン(ド)

と数える時の、

「と」や「エン(ド)」の部分です。

ここを意識できるかどうかで、リズムの活き活き度が別格になります。

この裏拍を指導するのは、なかなか難しいのですが、私は、連弾曲やソルフェージュで工夫して取り入れています。

リズムを体得すると、大変心地良い演奏ができるようになります。

何だか、弾いていて曲の流れに乗れない・・・

そんな風に感じられたら、ぜひリズムを大切に弾いてみて下さい。

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冬の時 Winterzeit

シューマンの『子どものためのアルバム』の中に、

『冬の時』(ドイツ語ではWinterzeit)という曲があります。

私はこの曲が大好きです。

シューマンらしい、メランコリックなメロディーと和声。

だけれども、しみじみと心にしみる温かさもあります。

子どものための、とありますが大人になってからのほうがこの曲の良さを感じています。

寒さの厳しい季節、暖かい部屋でこんな小品を弾いてみるのも、冬ならではの楽しみです。

【つくば市 ピアノ教室 スピカ】

今日は『「蜜蜂と遠雷」若きピアニストたちの18日』という番組が放送されました。

昨年11月に開催された浜松国際ピアノコンクールのドキュメンタリーです。

88人の出場者が織りなす、音楽とドラマ。

とても楽しめました。

と同時に、音楽が要求してくる厳しさを、真冬の寒さのように感じました。

ある出場者の自宅の練習室が放映されました。

その部屋で、若きピアニストは自分の音楽を追求するため、たった一人で昼夜を問わず練習するのでしょう。

華やかなステージの裏には、孤独と苦悩があるのですね。

【つくば市 ピアノ教室 スピカ】

技術こそ芸術

昨年の2月は平昌オリンピックで盛り上がっていましたね。

フィギュアスケートでは羽生結弦選手が優勝しました。

あの緊張感の中、自分の演技を滑りきった羽生選手。

もちろん私もその演技に感動した一人です。

試合後のインタビューで、ある記者の方から、

「技術と芸術性のどちらを大切に考えていますか?」

というような質問がありました。

質問を受けた羽生選手はマイクを手にすると、

「技術こそ芸術です。」

と、即答しました。

一つの迷いも無く。

さすがです。

金メダルに輝く人は信念があります。

匠の技のように、技術を極めていくと、自ずと芸術と云われる域に達するのと同じなのですね。

ピアノも同じですね。

確かな技術があってこそ、表現ができるものです。

【つくば市 ピアノ教室 スピカ】

1月14日(月)にNHKのBSプレミアムで、

「蜜蜂と遠雷」若きピアニストたちの18日

が放送されます。

昨年11月に開催された浜松国際ピアノコンクールのドキュメンタリーです。

どんな舞台裏が見られるのでしょう。

楽しみです。

【つくば市 ピアノ教室 スピカ】

左手

「左を制する者は、世界を制する。」

ボクシング界の名言です。

これはピアノにも当てはまると私は考えています。

私は天才ではありませんから、同時に二つの音を聞くことができません。

練習する時には、必ず片手づつ練習し、音を十分に把握してから両手で弾いています。

バッハなど、多声部の曲は、パートずつ弾いてみてから、両手で合わせます。

回り道のようですが、自分にとっては、この練習法が一番確実で、結果的に仕上がりも速くなります。

ただし、この方法は一つだけ注意点があります。

それは、

片手で弾くときも、必ず美しい音で、心を込めて、丁寧に弾く

ということです。

特に左手を弾く時には、味気ない音で弾くのではなく、ハーモニーを考え、豊かな響きを感じながら練習するようにしています。

両手で弾いていて、弾けて入るけれど、何だかきれいに聞こえないような気がする・・・

そんな風に感じたら、左手だけ弾いてみて下さい。

繰り返しますが、

美しい音で、

です。

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かわいいお客様

昨日は、かわいらしいお客さまがありました。

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姉妹同然に育った知人とそのお嬢さんのYちゃんが遊びに来てくれました。

Yちゃんは半年ほど前からピアノを習いはじめたそうです♪

『チューリップ』や『ジングルベル』や『こぶたぬきつねこ』を披露してくれました。

音楽とピアノが大好きな様子が伝わります。

きれいに弾くためのちょっとしたアドバイスにも真剣に耳を傾けてくれました。

何回か練習をし、二人で連弾をしてにっこりと笑顔で顔を見合わせました。

次に会えるのはいつでしょうか。

Yちゃんまた遊びにいらしてね。

そしてピアノもまた一緒に弾きましょうね。

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浜松国際ピアノコンクール

1124g_009-thumb-700xauto-24437もう先月のことになりますが、11月7日〜25日に静岡県浜松市で『浜松国際ピアノコンクール』が開催されていました。

優勝はトルコのジャン・チャクムルさん。

という結果で閉幕しました。

小説『蜜蜂と遠雷』の舞台になったコンクールということで、話題が大きかったため、連日満席だったそうです。

そして、観客が多かった理由がもう一つ。

牛田智大さんが出場されたことも大きな要因だったと思います。

牛田智大さんは12歳でCDデビューし、テレビにも出演されているので、多くの人に知られています。

12歳でデビュー。

確かにすごいことですが、当時の私は、いたいけな少年を周りの大人が商売に利用しているようで、憤りすら感じていました。

でも、2年前ほどでしょうか、牛田さんが演奏するラフマニノフのピアノソナタ2番を耳にし、本格的な演奏家になりつつあることを知りました。

そして、今回の浜松国際ピアノコンクール出場。

牛田さんは第2位を受賞されました。

どの演奏も素晴らしかったのですが、特に感動したのが、第3次予選で演奏したリストのピアノソナタです。

テクニックの確実さ、しっかりと深みのある音、叙情的なメロディー、一音だって聴き逃したくない!と思える音楽です。

その演奏はこちらから聞くことができます。

生徒さんたちにも勧めまくっているのですが、聞いてくれた生徒さんたちも「凄かった!」と語ってくれ、一緒に感動を分かち合っています。

牛田さん以外にも、優勝したジャン・チャクムルさんの華麗な音色、第3位のイ・ヒョクさんの明るく伸びやかな演奏もとても良かったです。

ひたむきに演奏する若いピアニストたちの熱演に胸がいっぱいの浜松国際ピアノコンクールでした。

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極楽浄土

先月、京都に行く機会がありました。

『美の巨人』という番組で紹介されていた、大原にある三千院に行きたくて、足を伸ばしてきました。

しかし、この日は運悪く大雨。

途中、滝のような雨に打たれながら、やっと三千院にたどり着きました。

境内には苔むした庭園があり、その中にぽつんとぽつんとわらべ地蔵がいます。

雨が苔の緑をしっとりとさせてきれいです。

阿弥陀三尊像がまつられている、往生極楽院の天井には雅楽を奏でる天女や菩薩の絵が描かれています。

今では薄くなってしまっているのですが、復元された天井画が展示室にありました。

青い天空の極楽浄土に響く音楽。

どんな音色だったのでしょう・・・。

【つくば市 ピアノ教室 スピカ】