ひなまつり

今日は桃の節句、ひなまつりです。

●●年前の私のひな人形を、今年も飾りました。

昭和の香りがします。笑。

ちょうど親友がうちに来てくれたので、桜餅でティータイム。

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うちの生徒さんも9割が女の子です。

どの生徒さんも、健やかに幸せに成長されますように。

【つくば市 ピアノ教室 スピカ】

ピアノの森 第17話『審議は踊る』

ピアノの森、第17話『審議は踊る』の感想です。

カイは最後に、ソナタ第3番作品58を弾きます。

奇跡に近い演奏をし、最終音が黄金色の輝きを放って会場に響き渡ります。

歓喜する観客。

しかし、その中には顔を曇らせるライバル達も。

彼らの顔には、苦しみが浮かびます。

光は、強ければ強いほど、暗い影ができるものです。

カイの放った光は、暗い影を作り、修平たちを覆ってしまいます。

2015年のショパンコンクールで第3位だったKate Liuさんのソナタ第3番の4楽章、私は衝撃を受けました。

細身な女性なのですが、その音量は男性よりも大きく、しかも響きがとてもきれいなのです。

そして、一糸乱れないリズム。

今でもYou Tubeで見ることができますので、ご興味があったらご覧になって下さい。

【つくば市 ピアノ教室 スピカ】

潜在能力

これまで、私はたくさんの先生から、貴重な教えを頂いてきました。

どの先生も、音楽だけでなく素晴らしいお人柄の方ばかりです。

2年間だけ習ったジャズピアノの先生も、立派な哲学をお持ちの方でした。

その先生の教えの中で、特に私を支えてくれている言葉があります。

「北極の海に浮かんでいる巨大な氷山を知っていますよね。

海の上に浮かんでいる氷山は、実はほんの一部なのですよ。

水の中には、もっともっとたくさんの氷があるのです。

人間も同じです。

表面に現れている能力が全てでは無い。

あなたの中には何倍もの能力が眠っているのです。

その能力とは潜在能力と呼ばれるものです。

モーツァルトはきっと潜在能力を発揮していたのでしょうね。

あなたにも大きな能力があることを知ってください。」

ジャズピアノのレッスンでは全くの劣等生だった私を、先生はそう励ましてくれました。

この言葉を私は丸ごと信じました。

そして、生徒さんにレッスンする時には、いつもこの言葉を思い出し、時には生徒さんに言って聞かせます。

すべての生徒さんが必ず大きな能力を秘めていることを私は信じます。

『潜在能力』

それが本当にあるのかどうかわかりませんが、先生はそれが私の内側に確かにあると信じてくれていました。

その先生の優しい温かさが、くじけてしまいそうな時の私を今でも勇気づけてくれています。

今、指導する立場になって、その時先生はお世辞で言っていたのではないことを心から理解しています。

だって、私の生徒さんたちは本当にすごい能力を持った子たちばかりなのですから。20

*画像はナショナルジオグラフィックからお借りしました

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アフタヌーンティー

大学時代の友人と久しぶりに会いました。

アフタヌーンティーを頂きながら、近況を報告し合いました。

食べて。

飲んで。

喋って。

これを何度繰り返したでしょうか。笑。

彼女は声楽がとても得意です。

そして、他にもとっておきの特技があり、その特技によって私を人生最大の危機から救い出してくれたこともあります。

私はピアノが好きですが、それ以上に人間が好きです。

友だちや家族との語らいはかけがえのないものです。

Mちゃん。

今日は本当にありがとう。

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ピアノの森 第16話『約束』

ピアノの森、第16話『約束』の感想です。

ショパン国際コンクールの第2次予選の演奏が続きます。

今回は、胸を打つ名演のオンパレード。

第1次予選でも、『新星』と評価の高かったレフ・シマノフスキ。

そして、カイ。

二人とも、観客の心をわしづかみです。

カイのピアノの担当ピアニストは、もしかしてダニール・トリフォノフ?

あまりに透明感のある美音に、トリフォノフに心酔している私はチラッと思ってしまいましたが・・・まず当たってはいないと思います。笑。

(オープニングの演奏は牛田智大さんのようにも聞こえています)

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ピアノの森 第15話『覚醒』

ピアノの森、第15話『覚醒』の感想です。

ショパン国際ピアノコンクールの第2次予選2日目。

雨宮修平が演奏します。

修平はアダムスキとの会話で、変化が起きたようです。

のびのびと、演奏する喜びに身を任せる修平。

観客も演奏に魅了されます。

でも、一人だけ心配顔の人物が。

修平の父親です。

修平の父は、修平の覚醒を喜びながらも、「今でなくてもいいのに。」と心配しています。

・・・

よく言われる言葉ですが「演奏に夢中になるのは一流の音楽家ではない。観客を夢中にさせるのが一流なのだ。」

本当に難しいことなのですが、演奏家は、片足を自分の感情の流れに入れ、もう片方は冷静で知的な音の流れに入れていないといけないのです。

でも、修平はこれまで誰よりも努力と研鑽を積んできました。

カイを思いやる、とても心優しい青年です。

修平が第3次予選に進めますように。

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読売日本交響楽団 第619回名曲シリーズコンサート③

プログラム後半はブラームスの交響曲第2番ニ長調作品73です。

私はブラームスの音楽が大大大好きです。

とても人間らしさを感じ、親近感を覚えるのです。

コンチェルトと同じくらい楽しみにしていました。

明るく広々とした第1楽章、

しみじみとチェロが主題を歌う第2楽章、

軽やかな第3楽章、

生き生きと喜びにあふれるフィナーレ。

コバケンさんの熱い指揮と、読響の大熱演を身体中で感じました。

私の席からは、ヴィオラとコントラバスがよく見えました。

ヴィオラの音色はヴァイオリンにぴったりと寄り添い、素晴らしいハーモニーを奏で、

コントラバスは下からぐいぐいとオケを支えます。

その調和の素晴らしさ!

美しい音楽に心が満たされ、明日からもがんばるぞ、と大きな力をもらってきました。

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通ったホテルのロビーにあったマカロンのタワーです。

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全部本物!

とても甘い香りがしていました。

【つくば市 ピアノ 教室 スピカ】

読売日本交響楽団 第619回名曲シリーズコンサート②

チャイコフスキーのピアノ協奏曲第一番を、私は抜粋ですが演奏したことがります。

その難易度たるや!

和音がとにかく多く、速度は基本的にアレグロ(快速に)です。

そして、民族調のメロディーもあり、広大なロシアらしさを表現しなければいけません。

この日の演奏は、雄大なオーケストラの響きと、厚みのある豊かなピアノの音が一体になって、全身で音楽を楽しむことができました。

その場では、とても丁寧に演奏しているな、という印象の牛田さんのピアノだったのですが、家に戻ってから自分でこの曲をゆっくり弾いてみたところ、牛田さんの演奏が心に蘇りました。

牛田さんが、どれだけ一音一音を大切にしているのか、深く理解することができました。

牛田さんが、作曲家を、指揮者を、オーケストラを、観客を、大変尊敬されていることがわかりました。

アンコールはショパンの雨だれの前奏曲。

しっとりとした音が空中を漂います。

牛田さんが自分の全てを捧げて弾く音楽を聞くことができて、本当に幸せでした。

つづく

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読売日本交響楽団 第619回名曲シリーズコンサート①

昨夜は読売日本交響楽団の第619回名曲シリーズコンサートに行って来ました。

会場はサントリーホール。

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プログラムは

指揮=小林 研一郎

ピアノ=牛田 智大

チャイコフスキー:ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調 作品23

ブラームス:交響曲 第2番 ニ長調 作品73

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この日の席は上手側。

私は、以前は、ピアニストの手がよく見える、下手側が好きだったのですが、最近はよりピアノの音が聞こえる上手側の席を選ぶことが多くなりました。

牛田智大さんの音色を実際に聞くのは初めてです。

期待感が高まります。

冒頭の序奏部、オーケストラの荘厳な響きと、ピアノの和音がホール中に響き渡ります。

牛田さんはいわゆる「ロシア奏法」と呼ばれる弾き方です。

ピアノの能力を最大限に引き出す奏法。

倍音豊かな音。

輝きはあるのですが、きらびやか、というより太くまろやかで、豊かな響き。

全身がしびれました。

つづく

【つくば市 ピアノ 教室 スピカ】

バイエル

もうすぐ、バイエルを終了する生徒さんがいます。

コツコツ、コツコツ、106番まで来ました。

『バイエル』は日本で長く使われいる、ピアノの教科書とも言える教材です。

どうして、今でも使われているのでしょうか?

私は、バイエルの中には美しいメロディーがたくさんあるからだと思っています。

例えば、60番。

イ短調のカノン風の曲。

ほとんどラドミの和音だけでできているのですが、ハーモニーも美しく、左右が反進行するところは、ぐっと盛り上がります。

現在の日本では驚くほど沢山のピアノの入門教材がありますが、長く残っているバイエルには、それだけの理由があるのですね。

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