日本のピアノ教育では必須教材の『ブルグミュラー25の練習曲』
アラベスク、バラード、貴婦人の乗馬・・・など、ピアノを習ったことがある人なら、必ず弾いたことがあるでしょうし、人気曲でもあります。
そんなブルグミュラーですが、私は大の苦手でした。
なかなか曲らしくならず、練習するのがとても苦痛。
例えば、3曲めの『牧歌』または『パストラール』。
8分の6拍子に乗って、長いフレーズを一息で弾く・・・という感覚が全くわからず、ただ一音ずつ弾くだけ。涙。涙。涙。
例えば、14曲めの『シュタイヤー舞曲』または『スティリアの女』。
前奏は楽しく弾けるのですが、4小節目の二拍目裏から始まる、アウフタクトのメロディーと三拍子のリズムがギクシャク、ギクシャク。涙。涙。涙。
そんな、辛い思い出から、私は小さな生徒さんにブルグミュラーを教える時には細心の注意を払う努力をしています。
まず、分かりやすい模範演奏をしてあげること、題名と曲の雰囲気をつなげてあげること。
譜読みを手伝ってあげて、特にリズムは細かく教えてあげます。
そうして弾けるようになった一曲が、生徒さんの大切なレパートリーになっていただけたら、わたしはとっても嬉しく思います。
【つくば市 ピアノ教室 スピカ】