今朝の題名の無い音楽会はランランさんの演奏でした。
ランランさんのゴルドベルク変奏曲を聞くことができました。
粒の揃った美しい音、細部にまで神経の行き届いたメロディーたち、深遠なる世界も見せてくれました。
番組を見ながら、何故か私が思い出したのは、2015年のチャイコフスキー国際コンクール第3位のセルゲイ・レーディキンさんのバッハのトッカータです。
こちらで聞くことができます。
ドミトリー・マスレーエフ、ジョージ・リーなどの、超絶テクニックを披露するコンテスタントがずらりと並ぶ中で、レーディキンさんはどちらかというと地味目の出場者でしたが、私はレーディキンさんの真面目なバッハに魅了されてしまいました。
優等生的ではあるけれども純粋さが際立つ演奏でした。
ランランさんの方がずっとピアニストとして有名なのですが、半分青い(失礼!)レーディキンさんのバッハが何故か好きなのです。