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知り合いの農家の方から、乾燥したお餅をたくさんいただきました。

この農家さんは、自宅でお餅を作ってお店に出しています。

どうしても出てしまう残ったお餅を乾燥させておくそうです。

早速、かき揚げ餅を作りました。

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揚げたてのサクサクがたまりません!

ビールを片手にと言いたいどころですが、お酒の飲めない私はお茶でいただきます。

『不思議な音の国』の不思議

ロシアメソッドのピアノ教本『不思議な音の国』小さな生徒さんたちに大好評です。

物語仕立てになっているので興味をそそられるようです。

出てくるキャラクターは、日本人の感性には微妙な感じなのですが、またそれが目新しいのでしょうか。

嫌う生徒さんは今のところいません。

『不思議な音の国』の不思議なところです。

リズムを作ったり、短いメロディーを考えたり、能動的なレッスンも楽しさの一つになっています。

何より、たった一つの音でも自分の弾いた音に耳を傾けることが、子どもさんにとっても心地いい経験のように思えます。

この本で美しい音を出せる奏法を身につけ、広い広い音楽の世界を旅してもらいたいです。

美術館

所用があり筑○銀行に行ってきました。

筑○銀行に行くと壁に大きな絵画がかかっていてそれを見るのが楽しみです。

私が今、一番行きたいなあと思うところは美術館。

先月まで都内でショパン展が開催されていたのですが、行くことはかないませんでした。

シンとした静かな館内に入ると心も静かになるものです。

都内の美術館も良いのですが、地方の美術館も大好きです。

何年か前に訪れた宇都宮美術館、公園内にあるので本当に気持ちがよかったです。

千葉県の川村美術館も庭園が素晴らしいです。

時間を見つけてまた訪れたいです。

小さな楽器

私は楽器自体がかなり好きなようです。

本物の楽器もですが、ミニチュア楽器にもとても心惹かれるものがあります。

これはハーモニカです。

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本当に小さくて、ペンダントになっています。

マウスピースには4つの穴。

ハ長調の音階が1オクターブ出ます。

1オクターブあればちょっとしたメロディーは吹くことができます。

こういう身近な楽器が大好きです。

7月

今日から7月です。

7月で思い出す曲は何でしょう?

私はやっぱり『たなばたさま』です。

ささの葉さらさら
のきばにゆれる
お星さまきらきら
きんぎん砂子

五しきのたんざく
わたしがかいた
お星さまきらきら
空からみてる

♪ 〜 きんぎんすなご 〜 ♪

なんて美しい日本語でしょう。

(「ご」を鼻濁音にするように気をつけます。)

この一節で天の川が目に浮かびます。

話は逸れてしまいますが、私は天の川を一度も見たことがありません。

満天の星空に流れる天の川、いつか目にしたいです。

横笛

これは、ヤマハ のファイフという楽器です。

プラスチック製の横笛です。

『ねえねえおじいさん』という曲を吹いてみました。

この曲は孫たちがおじいさんに笛を吹いてとおねだりする歌詞がついています。

画像に載せた次ページにはおじいさんが横笛を吹いているイラストもあります。

よし!この曲をはじめる生徒さんに吹いてあげよう。

ファイフを手に取り吹いてみました。

ふー・・・。

音が出ません。汗。

もう一回。

ぴい〜。

ひどい音です。汗。

ぴい〜ぴい〜。

く、くるしい。汗。

このちっちゃな楽器と格闘すること数十分。

かすれた音ながら、ようやくメロディーらしきものが吹けました。

きれいに吹けるまでにはほど遠いのですが、発見がありました。

ファイフはスラー、スタッカートが本当に表現しやすいです。

そして。ピアノはスラーやレガートが大変難しい楽器だということをあらためて実感しました。

もう一つ、ファイフは肺活量が相当必要なことと、自分の息の短さもイタイ発見でした。

こんな、へたっぴな横笛、とても生徒さんに聞かせられません。

イタリア歌曲 “Nel cor piu non mi sento” (もはや私の心には感じない)を歌っていて感じたことです。

Mi pizzichi, mi stuzzichi (私をつねってからかう)という一節があるのですが、こんなに短く発音する語句があるのですから、西洋音楽にはスタッカートがあるのは当然のことだと思ったのです。

歌うようにピアノを弾くには、イタリア歌曲やドイツ歌曲、そしてオペラのアリアを歌ってみるのが一番です。

しかも、とても楽しいです。

アルゲリッチのショパン・ソナタ第3番の動画、こんな名演を手軽に聞くことができるなんて、テクノロジーの進化にただただ感謝です。

私が音大生の時は、動画といえばビデオかレーザーディスクで、それは学生にとっては高価なものでした。

無料で聞くことができるようになったクラシック音楽。

価値は下がったのでしょうか?

私は逆のような気がします。

動画で見た感動を、実際の音で確かめたい!

どうしても聞いてみたい!

単純な私はそう思ってしまいます。

誰でも身近にクラシック音楽を楽しめる世の中は本当に良いことだと思います。

その進化し、変化する世界においても、本物の価値は変わらないものなのですね。

アルゲリッチ

マルタ・アルゲリッチの動画です。

曲はショパンのピアノソナタ第3番ロ短調作品53です。

これほどまでに美しい音楽がこの世にあるのでしょうか。

聞きながら涙が溢れました。

透き通ったメロディーに対して暗い影のような伴奏。

美しいだけでない、その音の深みに吸い込まれて行きそうでした。

幻想的な音楽と、美しくしなやかな野生動物の動きのような自由さと俊敏さ。

アルゲリッチはやはり特別なピアニストです。

ツェルニーとハノンはとても優れた練習曲です。

子どもの頃から現代奏法を知っていれば、もっと美しい音で練習できたのに、と残念に思います。

それでも、無我夢中で練習したツェルニーとハノンは私のピアノ演奏テクニックを大変鍛えてくれました。

当時の練習が、現代奏法を受け入れる土台にもなっています。

あの時の努力(と言えるほどのものでもないのですが)は無駄ではありませんでした。

不出来な私を指導してくださった先生方には心から感謝しています。

先生方から学んだことを、更に私なりに工夫して生徒さんたちに繋げていきたいです。