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ピアノの基礎は、正確な打鍵のノンレガート、と今は考えています。

しっかりとした指先としなやかな腕で弾く美しい一音。

ここを大切にレッスンをしています。

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私自身は、子どもの頃バイエル・メトドローズからツェルニー・ハノンでテクニックを学んできました。

ツェルニーまでは練習量で乗り越えることができたのですが、ショパンのエチュードで壁にぶつかります。

現代奏法を知らなかったので、全く弾けない曲があったのです。

例えば、作品25−5です。

この曲は、左は10度音程のアルペジオ、右手は倚音からの和音になっており、ツェルニーを弾くように一音ずつしっかりと打鍵してしまっていては全く音楽にならないのです。

ショパンのエチュードから私の奏法の模索は始まり、現代奏法を知ることになったのですが・・・。

小さい頃から現代奏法を知っていれば、ストイックにツェルニーを弾きまくったり、ハノンに長時間の練習を割かなくてもすんだと思います。

本当に基礎は大切だと自分の経験からも感じています。

バレエの基本はアンドゥオールまたはターンアウトと呼ばれる足のポジションです。

両足を揃えて真っ直ぐ立ち、つま先を外側に向けます。

これが全ての基礎になり、アンドゥオールができないと昨日の日記のピルエットは回れません。

本当に基礎は大切です。

ピアノの基礎は何でしょう?

ピルエット

ピルエットはバレエの回転技です。

バレエを習っている私の生徒さんに、どうやったらできるの?と聞かれました。

私の趣味バレエではとても教えられませんが、自分の練習方法を伝えました。

まずは片足で立っていられること。

アドバイスできるのはこれくらいでしょうか。

たった2・3秒なのですが、片足で立ち続けることは意外に難しいものです。

次のレッスンの時には、二人で片足で立つ練習をしたいと思います。

ソナチネ

ベートーベンのソナチネ第5番。

ベートーベンが実際に作曲したものかは不明ですが、私はこの愛らしい曲がとても好きです。

特に第2楽章のRomanze。

ロマンチックなCodaにはホロっとします。

この曲を気に入る生徒さんも多く、ある生徒さんは「練習していて全然飽きない。」と言っていました。

ソナチネの入り口、更にはソナタへの第一歩になる曲でもあります。

初級の生徒さんに、ぜひレパートリーにしてもらいたい一曲です。

蓮の花

ある朝、早く出かけることがありました。

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朝日がきれいでした。

あちら側まで行ってみると、蓮の蕾が沢山伸びていました。

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このお池は、底に相当量の泥が溜まっていると思われます。

でも、こんなに美しい葉と大きな花が咲きます。

この日はまだ蕾でしたが、今日は花開いていました。

身長

私の身長は159cm。

全てが普通な私ですが、身長もまさに平均値。

小学校高学年の女の子たちは、次々と私の身長を追い抜いて行きます。

今日いらした生徒さんも、気づけば私より少し背が高くなっていました。

心身の成長とともに、ピアノも急成長を遂げる生徒さんが多くなります。

この大切な時に、名曲と呼ばれるピアノ曲を少しでも多く弾かせてあげたいです。

消しゴム

新しい消しゴムをおろしました。

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超定番消しゴム、MONOです。

でもちょっとだけ特別。

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昨年の夏、野口英世記念館で購入しました。

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裏側には忍耐の文字。

忍耐。

すっかりご無沙汰している言葉です。

現代は、携帯電話やインターネットがあり、いつでもどこでも大抵のことはすませることができます。

私もいつ忍耐したか思い出せないほどです。

忍耐の必要のない生活は、楽で快適です。

が、本当に自分が欲しているものが何なのか、わからなくなりそうです。

水漏れ

朝起きると、水道栓の周りに水が溜まっていました。

少量ですが気になります。

いつもお世話になっている業者の方に来ていただきました。

幸い、パッキンの交換だけで、水漏れはおさまりました。

うちの水道栓は、よく使われているシングルレバーの混合水栓です。

水道業者さんいわく、水道栓は昔ながらのクルクルと回すタイプが一番修理が簡単だそうです。

シンプル イズ ベスト。

もしもリフォームする機会があったら、クルクル回す昔ながらの水道栓にしたいなあ。

クルクル回す部分が陶器だったらステキですよね。

あんこ

「先生はこしあんが好き?つぶあんが好き?」

こんな質問を受けました。

私「つぶあんかなあ。」

生徒さん「わたしはこしあんが好き。」

私は和菓子が大好き。

この生徒さんも和菓子好きだそうで、しばしあんこ談義が続きました。

こしあんが好きか。

つぶあんが好きか。

言葉で説明するのは意外に難しいものです。

こしあん派の生徒さんの意見。

こしあんはなめらか。

つぶあん派の私の意見。

しっとり感がある。

私「うんうん。そうだよね。確かにこしあんはなめらかだよね。」

だんだん自分が本当につぶあんが好きなのか、わからなくなってきました。

好みはどこからくるのでしょう?

つぶあんが好きか、こしあんが好きか、実は自分の深いところと関係があるのかもしれません。

デジタルコンサート

フランス人ピアニストのAlexandre Kantrowさんのデジタルコンサートを聞きました

曲はブラームスのバラード4曲と同じくブラームスのソナタ第3番。

私はブラームスのソナタ第3番がとても好きです。

特に第3楽章のスケルツォで涙を流すことがしばしば。

強さと不器用な優しさに溢れたこのソナタには、苦しい時辛い時に力をもらい続けています。

Kantrowさんは昨年のチャイコフスキーコンクールの優勝者です。

ブラームスの厚い和音がたくさんあるのですが、全くにごりの無い美しい響に、いつもの第3楽章だけでなく、フィナーレの第5楽章でも涙が。。。

暑さに弱った身体が、ブラームスの音楽に生き返らせてもらいました。