カテゴリー別アーカイブ: 音楽

ピアノの森 第11話『ポーランドの新星』

ピアノの森、第11話『ポーランドの新星』の感想です。

先週は、サッカーW杯ロシア大会の中継のため、放送はありませんでした。

サッカーよりピアノの森が見たかった私は少しがっかり。笑。

ショパンコンクールの1次審査は進み、雨宮の演奏からスタートです。

カイは客席で雨宮の演奏を聞きます。

ライバルの演奏にも素直に感動しています。

公園を散歩していると、シマノフスキというコンテスタントと出会います。

彼はポーランド人。

最終日の一番目に演奏し、『新星』と評されます。

2015年のショパンコンクール、最終審査にはシモン・ネーリングさんというポーランド人の青年が残っていました。

この年のライブ配信も熱心に聞いていたので、彼の演奏も良く覚えています。

一番印象に残っているのが、共演したワルシャワフィルの大熱演です。

ちょっと!あまりに露骨じゃありません?と思わず声に出して言いたかった場面もあり。

その、オケに必死に答えようとするネーリングさんの演奏に胸を打たれました。

地元の出場者というのは、他国出身者とは違うプレッシャーがあるのですね。

さあ、来週はいよいよカイの出番のようです。

【つくば市 ピアノ教室 スピカ】

ワルツ

『ワルツ』のリズムと言えば、『1・2・3』の3拍子。

これをピアノで表現するのは、なかなか難しいものです。

私は、バレエを通して、3拍子というものを体感しました。

135666067278313201170_700426963ウィーン国立バレエHPより

1・2・3

に合わせて踊ると、

右・左・右

左・右・左

のステップを繰り返します。

そして、くるくると輪を描くように踊ることができるのです。

そして、そして、決して

と分けてステップを踏むことはしません。

『1・2・3』

でひとかたまりなのです。

それを、ピアノで弾く時には、

と、一音ずつしっかりと弾いてしまいがちです。

1小節を一気に円を描くような指揮をイメージして弾くのが良いと思います。

いつか、ウィンナワルツを習ってみたいものです。

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ピティナ・ピアノステップ

今日は、ノバホールの小ホールで行われていた、『ピティナ・ピアノステップ』を聞きに行ってきました。

「ピティナ」とは、ピアノを中心とする音楽指導者の団体です。

「ピアノステップ」は、いつでも参加でき、アドバイスがもらえる、公開のステージです。

全国各地で開催されています。

これから、コンクールの季節になってきますので、その準備もかねてでしょう、たくさんの方が参加されていました。

就学前の小さいお子さまから大人の方まで、年齢層もさまざまですが、皆さんとても真剣に演奏されていました。

しっかりと完成されている演奏も多く、日々のご努力を感じました。

どの演奏も良かったのですが、時々ハッとする演奏もありました。

そのハッとする演奏に共通していることは、音がきれいなことと、リズムが整っていることです。

この2点はやはり基本なのですね。

どんな簡単な曲でも、難しい名曲でも、この二つを心がけて、真剣に丁寧に演奏することが大切です。

今日は大変勉強になる一日でした。

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ショパンのバラード

『バラード』とは元々はのことです。

言葉の芸術です

先日のアムランさんのバラードを聞いていて、私はショパンのバラードで大切なのは、詩情なのだと、あらためて認識しました。

バラード→詩ということは、頭ではわかっていました。

ショパンのバラードは、アダム・ミツキエヴィチの詩が元になっているといわれています。

しかし、私はこの詩を声に出して読んだことがありません。

ポーランド語、またはフランス語で朗読することが、少しでもショパンのバラードに近づく方法なのではと気づきました。

私は、外国語を聞いていると、その言葉の持つ響きをとても美しいと感じます。

・・・悲しいことに英語でも聞き取れるのはごく一部なのですが。涙。

意味が分からなくても、いえ、意味がわからないからこそ、うっとりと聞いてしまうことがあります。

ショパンの音楽は言葉で表されるものではありませんが、詩の言葉たちの向こう側に見えて来るものは、同じような情景だと思います。

大学時代の語学の授業、もっとまじめに取り組むべきだった・・・

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ピアノの森 第10話『ショパンコンクール』

ピアノの森 第10話『ショパンコンクール』の感想です。

いよいよ、一次審査が始まりました。

フランス、中国、ポーランド・・・続々と各国から才能豊かな出場者が演奏します。

中国出身のパン・ウェイの演奏を客席で聞くカイは衝撃を受けます。

その音は、自分の師である阿字野先生の音なのです。

私は2015年のショパンコンクールも予備審査から時間の許す限りネット配信を視聴していました。

その時に気になったのが、誰かの真似とまでは言いませんが、他の誰かにかなり強く影響を受けてしまったと思われる演奏が多々あったことです。

今は、You Tube で、歴史的名演を手軽に、しかも無料で聞くことができます。

そのことが、若手ピアニストのテクニックを飛躍的に伸ばしている一因だと思っています。

その反面、意図する・しないどちらにしても、自分が演奏する時に影響を受けてしまっているのでは、と感じています。

でも、本当のピアニストは、確固たる自分の音があるものです。

こういう風にしか自分は弾けない。

そんな音楽を持っている者だけが、コンクールで残って行くことでしょう。

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梅雨入り

関東地方も梅雨入りしました。

通って下さっている生徒さん、教室への行き帰りが大変ですが、楽しいピアノのレッスンができるように、いつも以上にがんばりますね!

さて、チャイコフスキーのピアノ曲の中に『四季』という曲集があります。

その月々に合わせた季節感あふれる曲が、1月から12月まで、それぞれ一曲ずつあります。

それぞれ、ロシア人の詩を元に作曲されています。

6月は『舟歌』です。

私はこの曲が大好き。

浜辺で波を我々の足で愛撫させておくれ

輝く星は我々に 悲しくひそかなあいさつをおくる

アレクセイ・プレシチェーエフ(Aleksey Pleshcheyev/1825–1893)

何とも寂しげなメロディーと船をこぐようなハーモニー。

アンナカレーニナが落ちてしまう心くるしくなる恋のようです。

この曲のコーダは高音のアルペジオです。

そんな恋のさなかに見る星は、よりキラキラと輝いて見えるのでしょうね。

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ピアノの森 第9話『ワルシャワの胎動』

ピアノの森、第9話『ワルシャワの胎動』の感想です。

カイは初秋のワルシャワに来ました。

ん?

ショパンコンクールの予備予選は確か春。

第一次予選が始まるのは秋。

時代設定がわからないのですが、きっと私が夢中で観ていた2010年以前なのかもしれません。

カイは、緊張のため、予備予選の舞台で指がしびれてしまいます。

全く思う通りの演奏ができません。

懸命に森のピアノを思い出そうとしますが、それもできません。

2曲めを弾き始めることができないカイ、ざわめく客席。

そんなカイを見て、客席の雨宮が大きな咳をしてくれます。

カイはその咳をした人物が雨宮と気がつきます。

自分を取り戻したカイはエチュード作品25−5を弾き始めます。

カイはどうして緊張を解くことができたのでしょう?

それは、雨宮がカイの友だちだから。だと思います。

きっと、カイは雨宮のことを好きで信頼しているのです。

客席にいるたった一人の友だちが、カイを勇気づけてくれるんですね。

雨宮君、あなただって本当に素晴らしいピアニストなのよ、と思わず言ってあげたくなるような放送回でした。

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YOSAKOI&オペラin北海道

昨日の日記に書いたクラウドファンディングのことを、知り合いに聞かれたのでこちらで簡単にご紹介いたします。

180512113303_cover_image_f042fe2d8c2e42a80c9cb8ffc652d914(画像はA-portホームページより)

A-portは朝日新聞社のクラウドファンディングです。

現在のクラウドファンディングには、支援を集めるいろいろな方法があるそうです。

その中から、A-portでは『寄付型』と『購入型』を扱っています。

『寄付型』はお金を寄付する従来の支援方法。

『購入型』はお返しとて、サービスや品物をもらうことができます。イメージとしては、ふるさと納税のような感じでしょか。

めざせ日本のバイロイトYOSAKOI&オペラin北海道は『購入型』の支援を募集しています。

お返しに、公演のチケット・海の幸・地元産ソーセージ・森林エコツアーがあるようですよ。

初秋の北海道、きっとステキでしょうね。

行くことができるか、まだわかりませんが、想像するだけでも楽しくなります。

もし、ご興味がありましたらHPをご覧になって下さい。

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オペラ

クラウドファンディングをご存知ですか?

インターネットで、さまざまな支援を募集するものです。

最近私にとって2度目の支援賛同をしました。

初めてクラウドファンディングで協力したのは、東日本大震災の被災地を支援するためのバレエ公演。

今回は、元生徒さんのお祖母さまが企画されているオペラの公演です。

「めざせ日本のバイロイト」を目指していて、公演の後には豊かな北海道の森を散策したりもできるようです。

オペラってとても敷居が高く感じるかもしれません。

でも、ストーリーは実にわかりやすいものばかりです。

事前にあらすじをと主要人物名を覚えておいて、あとは歌声とオーケストラに身を委ねるだけで、オペラの素晴らしさを堪能できます。

お子さまがご一緒だったら、何といってもモーツァルトの『魔笛』がオススメです。

総合芸術と称されるオペラ、ご興味がありましたらぜひ一度劇場に足を運んでみて下さい。

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ピアノの森 第8話『挑戦状』

ピアノの森第8話『挑戦状』の感想です。

カイはソリストコンクールに出場します。

そして、ショパンコンクールへの足がかりを得ることになります。

練習室で弾く、ショパンのバラード第4番。

ホテルのラウンジで弾く、同じくショパンのアンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ。

私の大好きな曲なので、もっと聞かせて〜というのが感想です。(笑)

原作を読んだことが無いので、今頃気がついたのですが、このアニメはショパンコンクールが舞台になって行くのですね。

ショパンコンクールは2010年、2015年と夢中になってコンクールのLIVE配信を観ていました。

(音楽好きには本当に幸せな時代になりました。でも、昼夜逆転のほとんどネット廃人状態というマイナス面も。苦笑)

2010年のショパンコンクールはロシア人出場者の才能が炸裂!

それからしばらく、ロシア系のピアニストに夢中になってしまいました。

果たしてカイはショパンコンクールに出場できるのでしょうか?

【つくば市 ピアノ教室 スピカ】