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ローズヒップティー

紫外線が強い季節、なんだかお肌がくすんで見える・・・。

そんな時の私の特効薬はローズヒップティーです。

ローズヒップは、その名の通りバラの実です。

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ビタミンCの爆弾と呼ばれるほど含有量が多い実です。

大さじ1杯の乾燥ローズヒップに熱湯200mlを注いでお茶にします。

鮮やかな赤い色でお味は少し酸っぱいです。

お茶をいただいた後に、ふやけた乾燥ローズヒップも食べるとより効果が期待できます。

ハイビスカスティーとブレンドされているものもあり、こちらもすっぱくて美味しいです。

ヘルシーで効果抜群の美肌対策です。

アリオーソ

バッハのチェンバロ協奏曲第5番の第2楽章、通称アリオーソ。

曲名がどうしても出てこないまま、ヤマハへ楽譜を買いに行きました。

店員さんにふんふん♪と鼻歌で伝えましたが通じません。笑。

店員さん「お客さん、ピアノでメロディを弾けますか?」

ポロンポロンと冒頭のメロディーだけ弾きました。

店員さん「わかります!あ〜この曲なんでしたっけ。」

偶然居合わせたピアノの先生にも聞いてくださったのですが、残念ながら曲名は不明なまま。

私のモヤモヤに巻き込んでしまい、申し訳ない気持ちになりました。

諦めて帰ろうとしたところに、別の店員さんがいらっしゃって、曲名探しに参戦してくれました。

もう1人の店員さん「これはブランデンブルグのような・・・。確かアリオーソ。」

全員「あ!それです!」

曲名がわかってスッキリしました。

優秀なヤマハの皆様に感謝です。

脱力2

小さい子どもに脱力を教えるのはとても難しいことです。

3の指を使い、1音ずつノンレガートで音を丁寧に弾き、丁寧に手を上げる。

これが基本になります。

3の指だけならば、手の形も崩れることはありません。

美しく自然な手のフォームは身体への負担も少ないです。

脱力への第一歩になります。

脱力

ピアノの奏法が語られる時に必ず出てくる脱力という言葉。

脱力という感覚がわからないと、本当に戸惑うばかりだと思います。

ピアノを弾くのに力を抜いたら音は出ません。

では、脱力ってなんでしょう?

一番わかりやすいのは、音を出した後、鍵盤から手を離す時です。

先生から「力を抜いて」と言われて、どうしたらよいかわからなかったら、まずは曲を弾き終わった時に、ゆっくりと鍵盤から手を離してみてください。

なるべくフワリと丁寧に上げてみてください。

指の力を抜いて手首から持ち上げるようにしてください。

その感覚が掴めたら、曲の途中の区切りのいいところでも同じように鍵盤から手を離してください。

6月

今日から6月です。

梅雨入りするこの季節ですが、私は6月が大好き。

一年で一番日が長い月だからという単純な理由からです。

6時台にいらっしゃる生徒さんをお見送りするときもまだ外は明るくて、なんだか気持ちも明るくなれます。

これからだんだんと外出も自由にできるようになるでしょう。

私が今行きたい場所の一つ筑波山。

これは以前の写真ですが、朝日峠から霞ヶ浦がきれいに見えました。

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お茶とおにぎり持ってお山を散策したいです。

のぐちピアノ教室では、

小学校入学前の生徒さんは聞くことから始めるピアノレッスン、

小学校入学後は聞いたあとに楽譜を読みそれから弾くという順序でレッスンをしています。

更に小学校高学年になったら視奏といって、楽譜を見てすぐに弾くということも取り入れています。

音楽を聞く力、楽譜を読む力、どちらもピアノを弾くためには欠かせない大切な能力です。

先日、筑波山の近くを通る機会があり、気になっていた場所に立ち寄ってみました。

それがこちら、友人から教えてもらった場所です。

この写真、古墳なんです。

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上空から見るとこんな感じです。

背景の筑波山がそれはきれいに見えます。

紫峰筑波はいにしえから信仰の対象だったのですね。

聞くことに重点を置いたピアノの導入期指導ですが、大きな落とし穴もあります。

それは、耳に頼りきってしまうことです。

弾けた曲の楽譜を読む。

これを必ず!絶対に!省いてはいけません。

そうしないと、いつまでたっても楽譜を読めるようにはならないでしょう。

初歩的な曲でしたら耳で聞いて覚えて弾くことができますが、いずれ限界は訪れます。

楽譜が読めることは、字が読めること同じです。

音楽の世界がずっとずっと広がります。

楽譜を読むだけで頭の中で音楽を楽しむことだってできるのです。

3枚のセーター

何年か前の冬の寒い日、病院の待合室で偶然お隣に座ったご婦人に話しかけられました。

重い持病を抱え定期的に通院されている方でした。

何回かの手術、投薬治療、さまざまな検査、ご自分のことを簡単に教えてくれました。

私には想像もできない過酷な時期もあったことでしょう、でもこのご婦人は時々微笑みながら穏やかにご自分のことをお話ししてくれました。

お話を伺っていて、私はこの方が主治医の先生を信頼し、尊敬していらっしゃることに気づきました。

「今日の朝、お洋服を着る時に笑っちゃったのよ。

今日はどのセーターを着ようかしらと考え込んじゃったのだけれど、私3枚しか持っていないのよね。

その3枚をこんなに悩んじゃう自分がおかしくて。」

私はこのお言葉を聞いて、涙が出そうになりました。

今日は病院に行ってお医者さまにお会いするから、セーター3枚の中から真剣に選ぶ。

お召しになっていたセーターはきちんとお手入れされ、フワフワとそれは暖かそうでした。

相手を思いやるお気持ちの深さに心を打たれました。

私のクローゼットの中には洋服が溢れんばかりに入っています。

でも、こんな風に周りの人たちに心を砕いて服を選ぶことがあっただろうか?

洋服を一着も買わなかったこの春、このご婦人のことが懐かしく思い出されました。

推測ですが、聞いて覚えた音楽を弾くということは、子どもにとっては自由に表現しやすくなるのではないでしょうか。

音楽を聞くというのは、音の高低(音名)や長さ(リズム)だけではありません。

その曲の持っている雰囲気、感情、風景、色彩、物語など、さまざまなことを聞いていると思います。

ピアノを弾く前の段階から、心が動きます。

音楽を聞いて、楽しさを感じ、弾いてみたい!と思うことも大切です。

そうして覚えた音楽を弾くと、表現が自由にできると思うのです。

子どもの耳は驚くほど柔軟です。

その純粋な耳にどんな音を聞かせてあげるのか、あらためて身が引き締まる思いです。