昨日の続きです。
down beat 表拍
up beat 裏拍
この二つは言葉通り表裏一体。
絶え間なく続く拍が律動を生み出します。
例えばブルグミュラーのアラベスク。
4分の2拍子にのって軽快なリズムを一定のテンポで弾くために私が重要だと思うのは、
冒頭のメロディー ♪〜ラシドシラ・ラシドレミ・〜♪の
・の部分です。
ここを感じて弾くと、右手と左手がきっちりと合います。
リズム打ちというと、拍子を叩くか楽譜の音符を叩くことがほとんどですが、たまに裏拍を叩かせたり休符だけを叩かせたりすると、効果大です。