推測ですが、聞いて覚えた音楽を弾くということは、子どもにとっては自由に表現しやすくなるのではないでしょうか。
音楽を聞くというのは、音の高低(音名)や長さ(リズム)だけではありません。
その曲の持っている雰囲気、感情、風景、色彩、物語など、さまざまなことを聞いていると思います。
ピアノを弾く前の段階から、心が動きます。
音楽を聞いて、楽しさを感じ、弾いてみたい!と思うことも大切です。
そうして覚えた音楽を弾くと、表現が自由にできると思うのです。
子どもの耳は驚くほど柔軟です。
その純粋な耳にどんな音を聞かせてあげるのか、あらためて身が引き締まる思いです。