絶対音感
すごい言葉ですね。
音感が絶対なんです。
絶対王者とか絶対王政みたいな他者を圧倒するような語感があります。
絶対音感とは聞いた音を音名でいい当てる能力のことです。
高度な絶対音感の持ち主は神様から選ばれし一握りの人間。
透視能力並みの特殊能力のように語られることもあります。
私が初めて「この人は絶対音感の持ち主だ!」と確信したのは、ボサノバ歌手の小野リサさんです。
自分でも意外でした。
水戸の千波湖で小野リサさんの野外コンサートを聞いたときのことでした。
柔らかいギターの調べにのってささやくように歌う小野リサさの歌声を聞いたときに、
絶対音感
という言葉が頭に浮かんだのです。
音は空気を振動して伝わるのですが、ギターと歌の振動がピッタリと合っていたのです。
小野リサさんに抱えられたギターと歌声が柔らかいハーモニーを生み出していました。
絶対音感は決して特別なものではなく、こんなにも自然なものなのだと知りました。
聴音・新曲視唱など音感を養うための専門的なトレーニングはいくつかあります。
ピアノの音をポン♪と弾き音名を答えるのも、ゲーム感覚で楽しいものです。
音あても悪くありませんが、せっかくだから音楽的なレッスンがしたいです。
音と仲良くし楽しむこと、具体的には歌をうたうことでしょうか、音感を良くするにはこれが1番の方法だと思っています。
正確な音程で歌って心地よさを体験することはとても大切です。


